VBAで日付を扱う時によく使う関数(1)

VBAで日付を扱う時によく使う関数についてです。

まず日付関連関数を扱うのを前提として、必要なデータ型に『Date型』というものがあります。
(後述する『Date関数』とは意味が違いますのでご注意を。)
これを画面に出力すると『2010/07/28』というように出力されます。

■よく使う日付関連関数(1)
よく使う関数は以下のような関数です。
・Date
・Year
・Month
・Day

■Date、Year、Month、Dayについて
Dateは現在の日付を取得する関数です。『年/月/日』というフォーマットで出力されます。
Year、Month、Dayは引数に入力された日付から、それぞれ年、月、日を取得します。また引数は正常に日付を表していれば、いろいろなフォーマットに対応しています。以下に例を記述します。
Year(“2010-7-28″) → 2010
Month(“2010/07/28″) → 7
Day(“2010年7月28日”) → 28

またDateとYear、Month、Dayを組み合わせることで、現在の年のみ、月のみ、日のみを取得することもできます。
Year(Date) → 2010
Month(Date) → 7
Day(Date) → 28

※この記事は過去に別ブログで掲載していたものを若干加筆修正したものです。

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