PHPを使用してWebページを制作するうえで、非常に基本的且つ使用頻度の高い日付を扱う関数time()についてです。
■time() について
現在時刻をUNIXタイムスタンプで出力する
時間の比較などのためによく使う関数。
例えば『過去24時間の記事を表示』のような時。
実際に比較する場合には、別な関数も必要な場合が多いですが、それはまた後日。
また、この関数で出力されるのは1970年1月1日0時0分0秒をスタートとした通算秒となります。
(例えば2010年7月1日0時0分0秒は、『1277910000』(単位は秒)となります。)
echo time();
こうすると、以下のような数値が表示されるということです。
1277910000
プログラムを実行した時に、その処理の中でこの関数を呼び出した瞬間の時間を出力するため、
基本的には同じ結果を出す事は無いです。(厳密にはありますが・・・。)
そのため、掲示板スクリプト等では、記事のログを保存する際のIDなどとして使用すると便利です。
※ちなみにこの記事は過去に別ブログで掲載していたものを若干加筆修正したものです。